プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

ダーリンは成人病が気になるお年頃

うちのダーリン(普段そんな風に呼んでいません。笑)、夫は血圧、メタボ、血糖値が気になる年齢です。

 

 

若い頃はバドミントンやアイスホッケーをやっていて、体をよく動かしていたのですが、運動をやめるとやっぱり太るんですね。

 

身長は170センチくらいで、体重はマックスで93キロくらいあったでしょうか。

 

立派なメタボです。(笑)

 

このまま放っておけば病気になること確実。

 

今から2年ほど前、血糖値が気になり始め、本格的にダイエットを始めたのですが、ダイエット開始時の体重は、80キロちょっと。

 

目標は70キロでした。

 

これまで少しずつ痩せてはきたのですが、中途半端なダイエットでは病気は防げません。

 

50前後のおじさんが、10キロ近いダイエットって、結構厳しいと思うのですが、やるなら今でしょっ、て感じでスタートしました。

 

食事を徹底的に管理して、カロリーもそうですが、血圧、血糖値を意識した献立をたてました。

 

そこで出てくるのが、前回の記事に書いた犬のごはんの本なのです。(ちなみにこの本です)

 

 

犬のごはんのレシピ本ではありますが、食材の効能がしっかり書かれていてとても参考になります。

 

「このお野菜にはこんな効果があるんだぁ」とか、「お肉やお魚は、これを食べるといいんだぁ」とか、夫は人間ではありますが、試してみたい食材がいっぱい。

 

夫の体に良さそうな食材を書き出し、それを使って食事を作ります。

 

あとは出されたものを文句を言わずに、お野菜から順番に食べてもらうだけ。

 

こんな感じのダイエットでした。

 

結果はどうだったかと言うと、4ヶ月でマイナス8キロくらい減ったと思います。

 

半年か1年くらいかかると思っていたので、よく頑張ってくれたと思います。

 

意識して食べてもらった食材は、玉ねぎ、キノコ、ブロッコリー、大豆製品、ゴボウでした。

 

特に玉ねぎは優秀食材だと思いました。(ご存知だとは思いますが、ワンちゃんは玉ねぎダメですよ〜)

 

夫の減量、血圧、血糖値は玉ねぎのおかげ、玉ねぎ様様です!

 

だいたい玉ねぎって使い勝手のいいお野菜ですよね。

 

スライスしてサラダにいれたり、玉ねぎスープや酢漬けにして作り置きしたり、面倒な時は丸ごとレンチンして、鰹節とポン酢で食べたりと大活躍。

 

そんなこんなでダイエットをしてきたのですが、今のところリバウンドすることなく、体重は72キロくらいをキープしています。

 

甘いものが好きなので、気をつけていないと非常に危険なのですが、ただ、制限が多すぎても食事のダイエットは続かないです。

 

あとは運動をしてくれればいいのですが、なかなか難しいですね。

 


まだまだ夫の話しは尽きませんが、またこの続きを書いていきたいと思います。

 

 

プータ: お父さんも大変だね。

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11歳の時のプータさん