今回は、愛犬のお世話をとおして感じる、私のゆらぎ期の過ごし方をお話ししてみたいと思います。
プータさんを家族に迎えたとき、私はまだ30代でした。
若かったなぁと思います。(笑)
プータさんがどんどん歳をとっていくのを見ていると、「お母さんも僕がおうちに来た時より歳をとったよ」と言われているように感じます。
確かに、プータさんが家に来たとき、まだ老眼鏡を必要としていなかったですし、白髪だって目立っていませんでした。
それが今はどうでしょう。
プータさんの顔を近くで見ようとすると、ピントがボケて、かわいいお顔がしっかり見えないではないですか!
そして何が困るかと言うと、目薬をさしてあげたり、体のお手入れをしてあげる時に、よく見えていないんです。
こんなことになるなんて…
お互いに歳をとっていくんですよね、当たり前だけど。
だから最近思うんです。
ワンちゃんやネコちゃんのような比較的寿命の長いペットを飼うときは、自分の年齢を考えなければならないということを。
更年期を迎えた時期と、プータさんのお世話が大変な時期とが重なって、正直しんどいと思うことがあります。
更年期も症状に個人差がありますが、私の場合一番厄介に感じるのが、やる気がなかなか出ないことです。
とにかくなんでも億劫に感じてしまって、お尻を叩かないと動けないって感じなんです。
前だったら何ともないことが、自分との闘いをしながらこなしているように感じて、気分が落ち込むことがあります。
でもだからと言ってお世話をさぼる訳にはいきません。
だから考えるんです。
どうしたらやるべきお世話を気分よく果たせるだろうかと。
イライラしたり、落ち込んだ気分でお世話をする日もありますが、そんな気分を乗り越える鍵は何だと思いますか?
「LOVE ❤️愛」なんです!
ちょっと笑われてしまうかもしれないですが、結局これなのかなと思うんです。
愛があるから、毎日2回のお散歩、手作り食のチャレンジ、手間のかかる目薬、トイレのお世話、その他いろいろやっていけるんですね。
そして「今日も大好きだよ」と声を掛けると、あら不思議、なんだか気分がいいような💕
もちろん他にも、気持ちに余裕を持てるよう、あまり欲張って予定を詰め込みすぎないようにしてみたり、自分で自分の機嫌をとるために出来ることをいろいろ試したりします。
私の更年期問題はまだまだ続きそうですが、プータさんのお世話のおかげで対処できているのかも。
プータさん、一緒に歳をとってくれてありがとう!✨😊