プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

爽やかな朝を迎えられたなら

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我が家の朝は、家族の出勤に合わせて大体いつも5時には目覚ましが鳴ります。

 

私は朝がとても苦手なので、自分にムチ打って体を起こします。

 

最近はオシャレな方たちのモーニングルーティンの動画をよく目にしますが、自分の朝時間と比べると、ホントにこんな風に朝を迎えられるのだろうかと疑ってしまいます。(笑)

 

唯一共通していてよかったと思えるのは、白湯を飲むところくらいです。(体に優しい😌)

 

夫は目が覚めると、まず体重、血圧を測ります。

 

そして台所で死にそうな顔をしながらお弁当と朝ごはんの支度をしている私の顔を見て、「ママ、笑ってごらん」と言うのです。

 

そんなことを言われても、早朝の私にそんな余裕はありません。

 

もし無理に口角をあげてニコッとしようものなら、般若の顔になると思います。

 

なのに夫は決まって、「笑えば可愛いのに」と言います。

 

私は夫のお目々を心配しながら、「50過ぎのすっぴん寝起きオバサンを見てほんとにそう思います?般若の顔ですよ。」と心の中で思ってしまうのです。

 

鏡に映る寝起きの自分は、寝たのに疲労感たっぷりで、「いったいあなたは誰ですか?」と聞きたくなります。

 

どうすれば爽やかな朝を迎えられるのだろうか?

 

最近よく考えては挫折の繰り返し。

 

いつかそよ風のような爽やかな笑顔で「おはよう✨」と言ってみたならば、夫はどんな反応をするのだろうと、ひとり妄想してクスッと笑う私なのでした😄

 

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