プータさんが角膜潰瘍になってから、初めてエリザベスカラーを使うようになりました。
最初につけた日は、カラーをつけたままどう座っていいのか、どう寝たらいいのか戸惑っていました。
そんな様子を見ているとすぐに外してあげたくなるのですが、目を守るためには我慢するしかありません。
何日かするとすっかり慣れてひと安心したのですが、この先、目の病気を抱えていくことになると、エリザベスカラーとはお友だちにならなければなりません。
プラスチック製のカラーだと、寝るときに硬く、また蒸れてしまうのではないかと思って、布製のものを試しに買ってみました。
枕になることと、息苦しくならないようにと思ってドーナツ型にしてみたのですが、目をガードするにはちょっと不向きでした。
足が届いてしまいます。(体、手足の傷を舐めさせないようにするには良いです)
そこで、布製のカラーも売ってはいたのですが、プラスチックのカラーを型に、とりあえずキルティング生地で作ってみることにしました。
ガード力はやはりプラスチック製のものの方があるので、日中はプラスチック製を使って、夜寝るときは布製のもの、という風に使い分けました。
キルティング生地に厚手の接着芯を入れたら、パラボラアンテナのような形がある程度保てるのでしょうけれど、私は芯を入れず、生地を2枚重ねにしただけなので、横になると貝のようにカラーが折れてしまいます。(笑)
でもこれが良いのか、顔が包まれたような感じになって安心してよく寝ます。
最近はカラーの出番がなくホッとしているのですが、このまま順調な日が続いてくれることを願うばかりです😌