今年はプータさんが眠りにつき、私にとっては新しい生活が始まりました。
一日の始めにプータさんのご飯やトイレ、お散歩の必要はもうありません。
楽になったといえばそうなんでしょうけれど、空虚な感じを埋めることがいまだに出来ていません。
一般的にこれを「ペットロス」っていうんでしょうけれど、なんだかとても薄っぺらい表現に思えてあまり好きじゃありません。
以前に、悲しみを受け入れることで乗り越える、とそんな記事を書いてはみたものの、なかなか思うように出来ず、感情のコントロールって本当に難しいです。
あ〜、子供みたいに大きな声で「寂しいよ〜」ってわめきながら泣いてみることができたら楽になれるのかな?
そう思ったところで歳をとったせいなのか、感情のストッパーが働いて上手く出来ない。
大人ってなんだかつらいな。
「プータさん、お母さん、もっと強くならなくちゃいけないんだよね…」
考えてみれば、人はそれぞれいろんな悲しみを抱えることがあって、みんな頑張っているんですよね。
そう考えると、周りの人に優しくありたいと思うし、自分にも優しくあってもいいのかなと思えてきます。
こんなことがあった私だからこそ、今年一年大変な中でも自分と闘いながら頑張ってきた方たちに、「心休まる一時がありますように」と願います!
また私の拙いブログにお立ち寄りくださり、スターをつけてくださった優しい皆さまにも心から感謝しています!
悲しい時に慰められ、力をいただきました✨
ほんとうにありがとうございました!
心の中にいるプータさんと、いつも大らかに見守ってくれる夫との新しい暮らしを、これからものんびり綴っていけたらと思っています。
皆さまの毎日が幸せなものでありますように!