プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

目が不自由な愛犬との遊び

プータさんはやんちゃで遊ぶのが大好きだったのですが、目が不自由になってから、何をしていいのかわからず、ただじっと立っていることが多くなりました。 大好きなソファーやベッドにジャンプすることも出来なくなってしまったので、当然、足の筋肉も落ちて…

私は玉ねぎアレルギー

「玉ねぎの力とニューヨーク」という以前の記事に、玉ねぎスープが血糖値を下げるのによく効いたと書きました。 あの頃は玉ねぎスープに限らず、何かにつけ玉ねぎの出番が多く、私も一緒によく食べていました。 でもしばらくすると、私だけ玉ねぎを食べると…

お散歩の訓練 成功のカギ

犬を飼ってまず大変と思うのは、お散歩ではないでしょうか。 お散歩のための時間を取ることはもちろん、お散歩のためのしつけをしておく必要もあります。 プータさんはいろいろなことを覚えるのは早かったのですが、このお散歩には頭を悩ませました。 とにか…

いま一度考えたいコロナ禍の過ごし方

コロナのことを初めて知った時、未知の病だったので不安や恐れを強く感じました。 マスクや消毒液が手に入らなかったり、トイレットペーパーといった紙類、食品棚からは粉物やお米が無くなっていて驚いたものです。 あの頃は皆がとにかく用心して、ステイホ…

空気を読んで、言葉を使って

ブログを始めて早一ヶ月が経ちました。 通りすがりでも、私のつたない文章を読んでくださる方がいらっしゃるならうれしく思います。 ありがとうございます❗️ 息子には「どうせ誰にも読まれないよ」と言われ、 「頭のリハビリになるからいいんです」と強気な…

何もない日は幸せな日

若い頃は、特別な日 = 幸せな日のように思っていましたが、今はありきたりな普通の日を送れることが幸せだと思えます。 家族みんなで食事が出来ること、面倒くさいと思いながらもいつもの家事がこなせること、睡魔にやられるがままにお昼寝が出来ること、プ…

犬の病気 外耳炎と常備薬

プータさんが15歳を迎えたころからでしょうか、外耳炎に何回かなってしまいました。 ここ最近はかなり注意して見ているので落ち着いていますが、高齢になって抵抗力が弱くなっているのが原因かもしれません。(垂れ耳の子はそもそもなりやすいです) 病院で…

アイコンタクトからマザーズタッチへ

ワンちゃんと飼い主さんにとって、アイコンタクトは会話をするひとつの重要な方法です。 一心に見つめてくれていました プータさんの目が見えなくなってから、アイコンタクトによる指示でお手やお座りは出来なくなりました。 そして飼い主の表情から読み取る…

楽しいクセならいいじゃない

更年期に入ってから、ネガティブな言葉が無意識に出ていてハッとします。 「なんかもう嫌だ」とか「なんか面倒くさい」とか「なんかイライラする」とか、「なんか」という、ハッキリ理由がわからないネガティブな感情に振り回されるのです。 誰でもたまには…

エリザベスカラーはお友だち

プータさんが角膜潰瘍になってから、初めてエリザベスカラーを使うようになりました。 最初につけた日は、カラーをつけたままどう座っていいのか、どう寝たらいいのか戸惑っていました。 エリザベスカラー デビューしました 寝れないぞ〜 そんな様子を見てい…

犬の目薬 左手はスナイパー?

ワンちゃんの目薬に苦労されている飼い主さんは多いのではないでしょうか? 私も毎回苦労しています。 昔は難なくさせてくれたのですが、角膜の傷を調べる検査薬を点眼してから怖がるようになってしまいました。 角膜潰瘍の回でも書きましたが、目の病気には…

犬の目の病気 網膜剥離

プータさんの角膜の手術も無事終わり、少し落ち着けると思っていた頃に、またもや問題が起きてしまいました。 網膜剥離です。 手術後3か月経つか経たないかというタイミングで、右目が出血してしまいました。 目の中が赤く、透き通ったところが全くない状態…

爽やかな朝を迎えられたなら

我が家の朝は、家族の出勤に合わせて大体いつも5時には目覚ましが鳴ります。 私は朝がとても苦手なので、自分にムチ打って体を起こします。 最近はオシャレな方たちのモーニングルーティンの動画をよく目にしますが、自分の朝時間と比べると、ホントにこん…

愛犬と迎える更年期

今回は、愛犬のお世話をとおして感じる、私のゆらぎ期の過ごし方をお話ししてみたいと思います。 プータさんを家族に迎えたとき、私はまだ30代でした。 若かったなぁと思います。(笑) プータさんがどんどん歳をとっていくのを見ていると、「お母さんも僕が…

犬の目の病気 角膜潰瘍

今回は、角膜潰瘍のお話しを書いてみたいと思います。 プータさんの目が水晶体脱臼だとわかってしばらくしてから、目を引っ掻いて角膜潰瘍になってしまいました。 角膜の傷を治すためには、抗生剤ともう一種類、点眼薬をささなけれならないのですが、検査薬…

犬の目の病気 水晶体脱臼

今回はプータさんが水晶体脱臼になったときのお話を書こうと思います。 14歳になってから、目の状態がどんどん悪くなっていきました。 8歳頃から白内障の症状が見え始め、病院で診てもらったのですが、年齢的にしょうがないと言われました。 進行を遅らせる…

玉ねぎの力とニューヨーク

前回に続き、夫のダイエット話しを書いてみたいと思います。 玉ねぎには血圧、血糖値を下げる効果があるとよく聞きます。 そんな玉ねぎを使ったレシピにはいろいろありますが、私が参考にさせていただいたのは、グリル満点星 窪田シェフの玉ねぎスープのレシ…