プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

悩めるアラフィフ主婦の心の叫び

今週のお題「叫びたい!」

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今週のお題を見て、

 

「そう言えば私、この間、心の中でめちゃくちゃ叫んでいたわ」

 

と思ったのですが、何に対して叫んでいたのか、すっかり忘れていました😄

 

忘れているくらいなんだから、大したことはないと思われてしまうかもしれませんが、アラフィフの叫びは結構深いと思うんです。

 

多分あの時私が叫んでいたのは、何か一つのことに対して叫んでいたのではなくて、いろいろな感情が爆発して、

 

「わあ〜」

 

と言葉にならない声が出てしまったんだと思います。

 

更年期からくる体調不良や、何だかわからない重い気持ち、ちらほら見え始めた親の心配、子どもの結婚話、夫の最近の血圧、愛犬プータさんがまた結膜炎&膿皮症になったこと…書き出したら山のように出てきちゃうじゃないですか😫

 

「そりゃあ叫びたくもなるよね」と自分に優しく言ってあげたいです。

 

私の叫びのほとんどは、アラフィフっていう年頃ゆえの、人生の通り道で経験していくものなのかもしれません。

 

避けて通れないことは抵抗しないで潔く受け入れようと思っているのですが、何せ器が小さく、小心者の私。

 

何でも気前よく受け入れられるわけがありません。

 

何か出来ることを探そうと、鈍い頭をフル回転させ、良い方法を絞り出そうとします。

 

そうやって見つけられる時はいいのですが、「ん〜」と唸ってぐるぐる頭を回転させて出てきた答えは結局、嵐のような時が過ぎ去るまで、安全な場所に身を置き、じっとしているのが良いのかも、と思ってしまうのでした。

 

冷静になって考えてみれば、嵐はいつか静まるんですよね。

 

それと同じように、自分の身に起きていることも、いつかは過ぎ去っていくはずです。

 

心の中で「わあ〜」って叫んで、せめてもの抵抗をしながら、しなやかに前に進んでいく、そんな術を身につけている最中なのかもしれません。

 

今はこの先に起こるであろう、より難しい問題に立ち向かう為の「訓練期間」。

 

アラフィフを上手に乗り越えた者は、その先の人生を豊かに出来るのかもしれません。

 

そう考えると、何に対して叫んでいたのか忘れていた私は、気づかないうちに自分を守る術(物忘れ)を一つ実践していたのかもしれません😃

 

きれいな夕焼けでも見て癒されましょうか✨

 

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