プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

犬の病気 外耳炎と常備薬

プータさんが15歳を迎えたころからでしょうか、外耳炎に何回かなってしまいました。

 

ここ最近はかなり注意して見ているので落ち着いていますが、高齢になって抵抗力が弱くなっているのが原因かもしれません。(垂れ耳の子はそもそもなりやすいです)

 

病院でオトマックスという点耳薬をもらうのですが、痛みが酷くなると耳に薬を落とすのは大変です。

 

ドロっとしたお薬で、耳の中の汚れを出しながら薬が効いていくような感じで、お薬を使っている間は耳がとにかくベタつきます。

f:id:poodlepooh:20210819143301j:plain

オトマックス

 

点耳薬なので当然耳をめくって落とすのですが、目薬のときのようなスナイパーどころの話ではありません。

 

痛みが酷くて暴れるので、口輪を使わなければならないほどでした。

 

目の状態に気を取られ過ぎて、耳のことがおろそかになっていたとすごく反省しました。(泣)

 

家族総出でなんとか薬をさしましたが、嫌がることをすることで信頼関係が壊れてしまうのではないかと思い、ほんとにつらかったです。

 

幸い薬がすぐに効いて痛みがとれたので、口輪の出番は少なくてすんだのですが、このことがきっかけで耳の状態をすごく気にするようになりました。

 

イヤーローションを使うのはもちろんですが、私は耳の汚れが少し気になった時点で、点耳薬を使うようにしています。

 

予防的に早めに一度使うと、外耳炎にならずにすみます。

 

オトマックスは個人輸入でネットで購入できるので、常備しておくなら安心です。(海外発送なので、送られるまでに少し時間がかかります)

 

痒みを超えて痛みが強くなった外耳炎は、ワンちゃんも飼い主さんも大変です。

 

常備薬をうまく使って、早めのケアを✨