プータとわたしと時々ダーリン

目の不自由なおじいちゃん犬プータと家族のささやかな日常を綴ります

ダーリン小遣い交渉決裂か⁈

コロナの感染が始まった頃、夫の仕事が一時期減ってしまったことがありました。

 

でもそれは我が家に限ったことではなく、多くの方が何かしらの影響を受けて大変だったのではではないでしょうか。

 

きっと家計を預かる主婦であるならば、「節約、節約!」とお財布の紐を硬くしたかもしれません。

 

我が家の場合、家計の見直しでまず手をつけたのが、お小遣いでした。

 

夫は30%ちょっと、私は40パーセントのお小遣いカットです。

 

夫も当初は緊急事態が発生したのだから仕方がないと受け入れてくれたのですが、仕事も割と早い段階でいつも通りに戻り、もう時期2年になると言うのに、我が家の「小遣い緊急事態宣言」が解除されないのはなぜだろうと、気づいてしまったのでした😅

 

この「小遣い緊急事態宣言」発令中、夫は私と二人で使えるようにとノートパソコンをローンで買い、夫の減らされたお小遣いの中からかなりの割合で払ってくれています。

 

私はそのおかげでこのブログも書けているので、本当にありがたい!

 

しかし、かなりの割合で私がパソコンを使っていることに気づいた夫は、私に買い取るよう要求し、それを拒否すると、夫のローン支払い分を減らすよう要求してくるのでした。

 

そもそも夫のお小遣いは、とても恥ずかしくて言えないくらいカワイイ金額なので、その要求はごもっともと言えばごもっともなのですが、私としてはまだまだ先がわからないと思うと譲れません。

 

さぁ、お小遣い値上げ交渉の始まりです!

 

話し合いは平行線でなかなか進展が見られず、結局のところ「今は無理っ!」と妻に押し切られてしまうのでした😳

 

先日、私が楽しそうにパソコンを使っている様子を見て何を思ったのか、自分用にパソコンをもう一台買ってしまい、ローンがとうとうお小遣いを上回ったと嘆いていました。(そういえば昔CMソングで、「よ〜く考えよ〜お金は大事だよ〜♪」ってあったような)

 

あれあれダーリン、どこかにへそくり隠しているんじゃあーりませんか?🤔

 

まぁとは言え、少々強硬手段でこれまでやってきてしまったので、今月はちょっとボーナスを支給してあげようと思い、ほんの少し「はいどうぞ💕」と差し出したら、罠を警戒する動物のような目をしてすぐに受け取ろうとしないではないですか。(オイっ!)

 

昭和の時代、家計の実権を握り、お財布の紐が硬い妻のことを、「うちの大蔵大臣が厳しくて」とよくお父さんたちがボヤいていたものです。

 

時代は令和になったけれど、私は「我が家の財務大臣」として今日も自分の勤めを果たしていく所存であります!✨

 

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結局2台になりました😄

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夫お得意のDIYで作ったのはいいけれど場所をとる

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片付けやすいスタンドがいいと言ったら買ってくれました。だからお金がなくなるのだ💸

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ダーリンありがとうございます!いつかお小遣いの値上げが出来ますように✨